医師、看護士、救急救命士ではない私たち一般市民が行う手当を応急手当と言います。
そして、けが人や急病人(傷病者)が発生した場合、その場に居合わせた人を
バイスタンダーと言います。
救急車が傷病者のいる場所に到着するまでの平均時間は東京都では約6~7分を要します。
心臓が止まって119はしたものの救急車が到着するまでの約6~7分が生命の危険の分かれ道
になります。
その数分間のうち応急手当することにより傷病者さんの救命効果が向上してのちの生活にも
良い影響が現れます。
我が第六分団では4人の応急手当指導員がいてより広く応急救護を学び、指導員として多くの
講習会に出向き、一般の人たちに普通救命や上級救命の講習会に参加して指導を行っています。
99(救急)の日
今年も駒沢オリンピック公園総合運動場体育館に於いて普通救命講習・再講習、上級救命再講習
が行われたので去年に引き続き私(おねえ班長)が参加してきました。

午前の部、午後の部、それぞれ500名の定員に対して満席の参加にびっくり。
阪神淡路大震災後の日本列島はいつ大震災が起きてもおかしくない状態。
自分の命は自分で守る。そして家族の命も家族で守るという意識が高いのか、いろんな講習会の
場で参加されたみなさんの防災や応急手当の意識はとても高いです。

各グループを10人づつ50のグループに分かれて2時から5時まで講習しました。
途中約10分間だけの休憩時間を一回しか設けませんでしたが参加された皆さんは常に真剣に
講習されていました。
私が受け持ったグループは10名。
会社の同僚たち5名と一般の人たちが5名。
普段、会社内ではおじ様属と親しまれ?ているか煙たがれているかはわかりませんがとても真剣
な様子。
「もしも俺が倒れたら君に人工呼吸してもらうのはやだなぁ~」
「俺もやだよ~」
なんて言ってましたが実際、その場になったらそんな事も忘れてきっと真剣に胸骨圧迫と人口呼吸
をしていると思います。
命は尊いですね。
まして、家族や友達同僚。
亡くなっても良い人なんてこの世には存在しないですからね。
会社人ならなおさら、応急救護された後は現役復帰したいですよね。
それには短時間内での応急手当が必要になります。

講習会最終には代表で認定証が渡されました。
一人でも多くの人が応急手当を学んでせめて自分の近くにいる人たちの生命を見守ってあげられ
る心と知識を持っていたいですね。